さいたま市チームオレンジとは
認知症の人と共生するまちの実現には、地域における「認知症の人の社会参加の場の創出」、日常生活の様々な場面でサービスやモノを提供する民間企業などの「多様な主体との連携」の二つが不可欠になります。
さいたま市では、厚生労働省が進める認知症施策「チームオレンジ」の取組を、認知症の人と共生する社会の実現に向けたまちづくりと捉え、さいたま市版チームオレンジとして、「1.チームおれんじ」「2.認知症フレンドリー企業・団体」の登録制度を設け、登録チーム・企業等の活動の支援やPRを行っています。
登録・活動を行うためのガイドブック
登録する場合は
登録を希望する取組のページからご確認ください。
さいたま市チームオレンジロゴマークに込めた想い
さいたま市チームオレンジの取組のシンボルとなるロゴマークは、
「チームオレンジデザインプロジェクト」として、認知症の人本人によるワーキングチームの協力を得て、
ワーキングチームから頂いた意見を基にデザインしました。
(協力:さいたま市若年性認知症サポートセンター)
コンセプト
- モチーフ
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- ・形のイメージ(楕円・不定形)
→ 調和、やさしさ、多様性 - ・パズルのピースのような重なり合い
→ 補う関係性、お互いを理解した瞬間、いまできていないものができていく過程
→ 同じ目標を持ち、社会を共に創りたい
- ・形のイメージ(楕円・不定形)
- 「人(目と口)」
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- 「まち(顔)」
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ワーキングチームから頂いたご意見
- ロゴマークに込めたい想い
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- ・やれることはやりたい(失敗しながらでもやりたい)
- ・やりがいや目標をもって、日々生活したい(生活の中でちょっとした成果が欲しい)
- ・少しずつでも周囲や社会に理解してもらいたい
- ・「助ける」、「助けられる」ではなく、補う関係性になりたい
- ・認知症じゃない人と同様、認知症の人も色々な個性がある
- テーマカラー
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- ・オレンジ(暖色系)
→ 温かみ、人間味
- ・オレンジ(暖色系)
- 書体
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- ・認知しやすい、分かりやすい書体