地域のスキルアップの様子
3/12 今回は緑区の地域包括支援センターより依頼を受け、緑区役所にて出前講座を実施。
八分咲きの河津桜が迎える中、18名の方が参加されました。グループワークでは和やかながらも活発に意見交換がなされていました。
「今度は〇〇でお会いしましょう」「〇〇に一度参加してみませんか?」などと声をかけあったりして、おれんじパートナーさん同士で仲間づくりをする交流があちこちのグループで生まれていました。
「地域のつながりって温かくて素敵だな」と、ほっこりした気持ちで会場を後にしました。皆さまお疲れ様でした&ありがとうございました。
3/5(水)与野本町コミュニティセンターにおいて、認知症サポーターステップアップ講座を開催しました。
心配された雪も止み、55名もの方にご参加いただきました。『疾患の理解』『傾聴』『地域活動』についての講義やグループワーク、『本人・家族の思い』の理解を深めるなど、盛りだくさんのプログラムでしたが、終始和やかな雰囲気で活気に満ちた1日でした。
「オレンジカフェを始めたい」「当事者と一緒にお散歩したい」など、受講者の方々のこれからの活動が楽しみです。皆様、大変お疲れ様でした!
チームおれんじ活動例の様子。緊張した面持ちでしたが、受講者にはしっかり伝わったようです。
ありがとうございました。
認知症疾患についての講義の様子。皆さん、熱心に聞いていらっしゃいました。
グループワークの様子。様々な意見が共有できました。
1/18 七里コミュニティセンターにて、団体受講の出張型ステップアップ講座を実施しました。
寒さや感染症の流行が懸念されておりましたが、ほぼ定員に達する大勢の方にご参加いただきました。
はじめに『認知症世界の歩き方』のテキストを使ったり、認知症希望大使へのインタビュー動画を視聴していただいたりして、認知症の人の想いへの理解を深めました。
その後、シニアサポートセンター敬寿園七里ホームよりおれんじパートナーの活動事例を紹介していただき、おれんじパートナーとしてどんな活動ができるかグループワークでいろいろ意見を出し合いました。
敬寿園七里ホームより「七里地区マップ」を始めとする地域資源の資料提供をいただいたこともあり、具体的な活動内容をイメージできたグループが多かったようです。
会場となった七里コミュニティセンターの皆さまにも快適な受講環境をご準備いただき、外の寒さを忘れるような熱気に満ちた時間となりました。
8/30 コミュニティセンターで、認知症サポーターステップアップ講座を開催しました。
認知症サポーターステップアップ講座は、認知症の方が地域で暮らし続けられるよう、ともに歩む"おれんじパートナー"を養成する講座です。
講師は、さいたま市認知症疾患医療センターである埼玉精神神経センターに依頼し
医師による認知症の疾患について、看護師による認知症の方への対応方法について、公認心理師による傾聴についてなどの話しがありました。
午後は、グループワークで各地域の認知症地域支援推進員を交え、「認知症の方が地域で暮らし続けられるためには?」を中心に話し合いが行われました。
講座修了後、80名の"おれんじパートナー"が誕生しました。今後各地域で活躍されることと思います。
"おれんじパートナー"になった後も、活動が長く続けられるよう「おれんじパートナーフォローアップ講座」などを開催予定です!